こんにちは。 えま(@simplehome.8)です。
これ、私のことなのですが、一人の”えま”という人生の中にも
「貯まる」時と「貯まらない」時がありました。
貯まらない人がやっていること
残念ながら、すべて私の実体験に基づいた話です。
学生時代、嘘かと思う人もいると思いますが、常に貯金が0円でした。
バイト代は入った分だけ使う、いくら入るかも分からないのにクレジットカードをバンバン使う…。
今考えると、恐れる物は何もなく、なんとかなる!精神で乗り切っていたのが本当に怖い。
☑︎毎月クレジット支払いの用途が分からない
☑︎家計簿はただの記録用になっている
☑︎物欲が抑えられない時がある
☑︎『ご褒美』の機会が多い
☑︎お金はあればあるだけ使ってしまう
☑︎まとめ買い、●%off、3つ1000円ついつい買ってしまう
☑︎セールが好きだ
☑︎冷蔵庫の奥に何があるか把握できてないのでたくさん買ってしまう
☑︎セールが大好き
☑︎クローゼットに服やバッグが溢れている
☑︎一年以上使っていないもので溢れている
☑︎気がついたら似た服を買っていた
☑︎人目が気になる、影響を受けやすい
☑︎無計画に買い物へ行く
☑︎レンタルより買う派
☑︎ふらっとコンビニに行ってしまう
☑︎カフェが好き
☑︎ブランドものに目がない
☑︎外食は週3回以上
☑︎誘われた飲み会はほぼ行く
☑︎コスメはデパート派
☑︎こだわるポイントが多すぎる
☑︎お財布がレシートでパンパン
☑︎ポイントカードが多すぎる
☑︎いつの間にか財布のお金がなくなっている
☑︎次買うものを常に探している
☑︎毎週末趣味の予定で埋まっている
☑︎破産まっしぐらである
☑︎節約=もやし生活
☑︎海外旅行は年1
…
書ききれませんが、すべて私。
そもそもの原因は何だったのか?
収入ー支出=貯金は絶対NG
何を言っているかというと、残ったお金を貯金にまわすということ。
そんな甘ったれた貯金ルールだったので、貯まるものもたまらず、余ったら貯金すればいいや~の繰り返しで一向に貯まりませんでした。
大学時代、毎年春に新しい家計簿を買っては挫折、買っては挫折していた私に言ってあげたい。
そもそも貯金の考え方が違っていたのです。
収入ー貯金=支出が貯まるルール
これに気づいたのは、残念ながら社会人になってからでした。
皆さまの勤めている会社にもあるかもしれませんが、給料から先に一定金額を引き出す財形という仕組み。
基本的にこの財形を利用して貯金をしていました。
そのほかにも、私の場合は給与口座とは別にしていて、
残ったお金で生活する。これが大前提のルールです。
パーキンソンの法則から学ぶ高収入貧乏
私の遠い知り合いの方にこんな方がいます。
商社マン勤務で、高収入ランキングに常にランキング入りするような超有名企業に勤めていました。
その方は、山手線沿いに家を借り、家賃15万。スーツはいつもハイブランドで、何着も持っているとのこと。マンションまで少し距離があるので、行き帰りは基本タクシー。
貯金全然ないんだよね、と言っていました。
パーキンソンの法則とは、「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」
その通りだな、と思っています。
その暮らしにレベルが上がってしまうと、もうその暮らしでしか維持できない、なんてことも。
私は普通でいい、と常々思っています。
息子がいて、夫がいて、家族が元気でいてくれたらそれでいい。
昔を振り返っても、高級レストランに行った思い出なんかより、お姉ちゃんとカセットレコーダーに歌を吹き込んで遊んだ思い出とかw、蛍を見に行った記憶とか、お金を使っていなくても、そっちの思い出の方がとても鮮明に覚えています。
人生の幸せ度は、かけたお金の額ではなく、心の満たされ具合だな、なんて感じています。