支出を減らす

子どもの貯金事情、児童手当は全額貯金!

ご訪問いただきありがとうございます、えまです。
子どもの貯金って…先が長い。いったいいくら貯めたらいいのかもわからない…
不安が募りますが、我が家の子ども貯金事情についてご紹介します。

児童手当の貯め方

児童手当って、基本は世帯主の口座に振り込まれるのですが、今までは旦那の給与口座にしていました。
我が家では旦那の給与口座=使っていい口座(私の給与口座=貯める口座)としていたため、児童手当のお金も間違って引き出していた…そしていったい児童手当が今までいくら貯まったのかが分かりづらいという問題がありました。

子どもが18歳になるまでに1,000万円を貯めておいてあげたいな、と思っています…が!そんなに一気に貯められない。コツコツが大切。

我が家の子ども貯金ルール

この3つがメイン。

  1. お年玉や出産祝いなどの親戚や家族からもらえるお金貯金
  2. 児童手当貯金
  3. 学資保険で備える
支給対象年齢 支給額
0~3歳未満 一律15,000円
3歳~小学校終了 第1子、第2子10,000円
第3子15,000円
中学生 一律10,000円
所得制限以上(年収960万以上)
0歳~中学生
一律5,000円
※特例給付 年齢に関わらず児童1人につき

ということで、ざっくり計算すると中学生まで児童手当を貯めると約200万になります。
0-3歳…15,000円×36カ月=540,000円
3-小学校卒業まで…10,000円×108カ月=1,080,000円
中学3年間…10,000円×36カ月=360,000円 計198万

息子専用児童手当口座で貯める

それを解決したのが、旦那名義の息子専用口座。
児童手当が振り込まれる口座ONLYに設定することで、増える一方の口座が仕上がりました。

我が家はネット銀行LOVEで、オンラインですぐにチェックできて、使い勝手が良いネット銀行を活用しています。

・贈与税は年間110万円までは非課税。
・20歳以上50歳未満の小や孫等へ結婚・子育て資金を贈与した場合、1人あたり累計1000万円まで非課税(結婚関連で支払われるものは300万円)

子ども貯金開設

我が家ではゆうちょで子ども貯金を開設しました。インスタでも話題になった、子の生まれた体重入金(3500gなら初回の入金を3500円にするっていうやつ)をやりましたね。

他にも誕生日(10月10日なら1010円)とか、思い入れのある金額を入れるといいかもしれませんね!

ゆうちょ銀行で開設した理由

ネットバンクLOVEな私ですが、ゆうちょにした理由としては、

  1. どこでもATMがあり、万が一子どもが地方にいっても安心
  2. つぶれるリスクが少ない
  3. 子ども名義で口座が作れる
  4. 通帳がある

ネット銀行のデメリットとしては通帳がなく、インターネット上で確認することが必要です。そのため、一定期間前はどういう入出金があったかきちんと保存していないと見えない…遡れない…ということにもなりかねません。

記帳したタイミングで
「入金5000円」の横のスペースに”お年玉”とか書いておくと、思い出になりますね。

【子の口座開設に必要なもの】

・両親の身分証明書(運転免許証やマイナンバーカード)
・子の身分証明書(健康保険証、住民票、マイナンバーカード)
・子の銀行印用の印鑑
・最初に入金するお金

これ以外に学資保険もやっています!学資保険に加入するときは、今貯金がいくらあって、いくらくらい学資にする必要があるのか全体を把握することも大切なので、プロのファイナンシャルプランナーさんに相談してもいいかと思います。私も相談して、過剰な保険の加入を防ぎ、学資保険も最低限、ということで納得した加入ができました。

学資保険の相談は保険見直し本舗がおすすめ

書籍発売3日で重版!

2019年7月に書籍「えまの家計簿」を発売し、発売3日で重版家計簿の書き方や、家計簿を書く前にすべき重要なことなど貯め体質になった内容をより詳細に掲載しています。お手にとっていただけますと光栄です。