ブログにご訪問いただきありがとうございます、えまです。
10年以上前の大学生の頃は、本当に浪費家で暇さえあれば渋谷や下北沢などに友達と繰り出して遊んで、服を買って…ととにかく浪費三昧。
入ってきたバイト代はすべて使い倒す、という感じでした。
節約=食費!という考えで、夜ご飯はバイト先のまかない(0円)。バイトがない日は野菜を買うのは高いので、なるべく安価で腹持ちがいいお肉+お米をたっぷりというとんでもない生活を繰り返してきたがためにめっちゃ太りました…。
ということで、反省の多い大学時代から一転、親孝行したい!今後の自分のためにも(あるか分からない結婚とか、一人でやっていくことになったときのためにも貯金が必要や!)ということで、お金について真剣にやっと向き合いました。
振り返って今思うこと。「やってよかったこと5選」をご紹介!
- 財形貯蓄を使って先取り貯金をする
- 家計簿アプリや家計簿ノートで支出を把握する
※入ってきた給料内でやりくりをする、という習慣をつける - 給料口座とは別に第二口座をつくる
- 投資についても勉強を始める
- 初任給は親孝行に使う
財形貯蓄を使って先取り貯金をする
この財形貯蓄という仕組みは、会社によってない企業もあるかと思いますが、先取り貯金のツールの一つです。
財形貯蓄には、大きく「一般財形」「住宅財形」「年金財形」の3種類があり、私は一般財形と住宅財形の2つ、それぞれ数万ずつ設定し、給与から天引きで貯金をしていきました。
やっかいなのが、なかなか引き出すのが面倒で時間もかかる。なので、よっぽどのことがない限り引き出そうという気は起きず、いまだに一般財形は貯金しっぱなしです。
住宅財形は家を購入する際に引きだして活用しました。
住宅財形と年金財形は合わせて550万円までは利息にかかる税金が非課税(一般財形だと利息に20%の税金がかかる)になる!というメリットがあります。家を購入したりリフォームしたり、という名目で引き出す場合は非課税になるので、毎月の天引き額を増やして一気に住宅財形に絞って貯金をしていた時期も!
家計簿アプリや家計簿ノートで支出を把握する
上に記載した通り、まーーー家計簿が家計簿の役割を果たしてなさすぎる…。
ということで、新社会人になったと同時に家計簿ノートに頑張って記録してましたね。当時は家計簿ノート専用ではなく、会社用で買った手帳に、その日使った金額を記載していく感じ。
給料日にはシールを貼ったりして…。
とにかく
給料ー財形天引き=この金額の中でやりくりする
ということをルールにやりくりを始めました。
最初は歓迎会などで飲み会三昧だし、社宅に入ってたので友達との社宅パーティが楽しすぎて自炊!自炊!という感じではなかったですが、半年、1年くらいすると自炊率も増えてきて貯金が加速していきました。
最初のころは結構お金も飲み会代で使いましたが、まったくもったいないとは思わなかったし、その頃に築いた先輩や友人ネットワークは今でも深いものなので、よかったな、と。
給料口座とは別に第二口座をつくる
天引きしている財形は、貯金とはいえすぐに引き出せない口座なので、それとは別に貯金用の口座をつくりました。
ここには、特別な時のための貯金として基本は貯めるための口座。
※ただし、帰省や海外旅行、結婚式などはここから出してました
なので、
1)給料が振り込まれるメインの口座…基本ここは使いきってよい
2)貯金用の口座…貯める一方の口座(としたいところだが、海外旅行など突発の大きなイベントがあったらメイン口座で足りない場合ここから引き出すことも)
3)財形貯蓄用の口座
この3本柱で家計管理をしてました。
投資についても勉強を始める
これは、やるとやらないとではうん万、いやうん百万の差が出る!といっても過言ではない…。
私は入社してからほんの少しだけ勉強を始めて、今もほぼ知識がない状態でここまで来ましたが、+数百万になっています。
震災もあり、株が大暴落して途方に暮れたこともありましたが、なが~く待っていたら徐々に回復して、上がったタイミングで売る!ということを繰り返してたら数百万の利益になりました。
これは、やっていなかったら当然0円だった…。
最初はファンケルとスタートトゥデイ(ZOZOTOWN)を買いました。自分の興味のあるところからでいいかと。また投資するお金は、必ず生活費3カ月分は確保してやったほうがいいと思います。
マイナスも当然あります!投資って怖い…とずっと思ってましたが、思い切ってやってみてよかった!これは別の機会にまたじっくり書いていこうかと。
初任給は親孝行に使う
初めてもらった給料はぜひ親孝行に♪私はそんなに大金をはたいて何かした、というわけではありませんが、手紙と一緒に何かモノを送った記憶があります。昔すぎて忘れた…
父にはお酒だったかな?とっても喜んでくれたことは記憶に残ってます。
初任給は最初で最後。初めてもらったお給料は、大切な人への恩返しに使う、というのオススメです。
以上、5選でした★